模試で憂鬱

 この時期になると、模試を受けて憂鬱になる生徒。
いや、この時期に限ったことではないですね。

ところで模試の結果ってどうなのでしょう?

模試の結果から志望校などをどう判断したらいいのか?
結果を見て何を考えればいいのか?
どう役立てればいいのか?

 これは父兄の方との面談でも、生徒との雑談でも必ず頻繁に話題になります。
今日も昨日のセンタープレを受けてきた生徒とあれこれ話しました。

 その生徒、私立の獣医・農学系志望なのですが、そういった志望先の場合
センタープレでもマーク模試でも記述模試でも、普段多く行われている模試の結果は慎重に考える必要があります。

 これらの学部では、出題される問題の作られ方や難易度の配分、合格に必要な点数が何割かということが、
多くの受験生の受けるであろう理学部や工学部と違うのです。
そのため、模試の結果と実際の合否が一致しないことが多いのです。

 国立志望の場合は大体の学部で模試の結果はそのまま合否の判断に使えることも多くあります。
私立でも理学部や工学部、文学部、経済や法学部などで数学を使わない場合はやはり重要かもしれません。
(・・・とはいえ、やはり出題される問題の難易度の配分が、模試と各大学の実際の入試では結構違うため、
受ける大学の難易度によっては、やはり慎重に考える必要があるのは、変わりないのですが。。。)

 私立の農学や獣医と同じように模試の結果を志望校の決定や合否の予測に使うのに
特に慎重に見なければいけないのは

薬学、農学系、獣医や動物系、看護、理学療法などの医療系、医学、歯学など
文系で数学受験をする人

などです。
実際に過去の卒塾生では
 GMARCHレベルの文系学部を数学受験で合格した生徒は模試での得点は5割ほどですが、
過去問演習では9割をコンスタントに得点していました。
 私立薬学部の上位校に合格した生徒も、模試での数学の得点は6割程度でしたが、過去問演習ではやはり9割以上
逆に化学は模試で9割でも過去問演習では7割ほどにとどまることも。
 
 これらの学部学科では、模試の結果より普段の学習で志望校や合否の予測を行う必要があります。
数学や物理ではノートに残った思考の跡や説明や解説の際の反応
英語長文につけられた本文や問題文のチェック部分、並べ替え問題でのメモ
化学や生物では口頭で説明して貰ったときの理解度
現代文でも、本文につけられたメモや選択肢に残されたメモ

 これらを見ながら、志望校の問題でどれくらい対応できるか、何が足りて、何が足りないのか、
この先どの程度まで伸びるかを総合的に判断します。

 それはいったい誰に見てもって判断すれば?
それが、私たちが塾で普段やっていることです。
大学生講師はあくまで補助で、日常的な毎日の授業での問題解説や説明などの教えることも、勉強計画も、
生徒との雑談も、熟練した先生が必ず関わる個別指導だからできることと思っています。
(この部分、宣伝になってしまいました。。すみません。)

 模試で憂鬱になったら、ぜひ周りの信頼できる先生に相談して下さい。
自分だけの判断では、やるべきことの決定や、志望校の決定も、実は損しているかもしれません。


さいたま市 北区土呂 個別学習指導 スクラムnext 塾長のブログでした。

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