10/11 今日の授業から

10/11 今日の授業から

小5
ー国語ー
・説明文 文章を読み、筆者が説明したいことは何かを把握する。それをどのように説明したかを把握する。1行1行一緒に読みながら、読み取っていく過程を一緒に話しながら練習しました。
ー算数ー
・通分 楽な通分をするために。(分母をできるだけ小さい値に通分するために) 分母を掛け算の形で表すことによる読み取り。(通分はかけ算によって行いますから、元の分母も掛け算の形で表しておくことで、見抜けます。)

中2
ー数学 中間テストへの勉強ー
・1次関数 1次関数の基本技術の確認。主に4つ。文章題への対応のしかた。(1次関数はグラフという情報が増えている分、方程式の文章題より簡単に扱うことができます。)

中3
ー数学 中間テストへの勉強ー
・応用問題を行うとき、まず大切なのは問題文に従って式を設定していくこと。例えば「xをある値から、1増やすと・・・」を「x+1にする」ではなくて「ある値をaとして、x=aからx=a+1にする・・・」としてaのとき、a+1のときの式を作っておくことなどの問題文に従った設定が大切です。

高1
ー物理ー
・仕事 仕事の定義式と表すこと。現象を把握するための絵へのまとめ方。
ー数学ー
・平面図形 比の表し方。分数で出てきた値が比を表していると読み取れるように。

高3
ー数学ー
・数IIIの積分 面積と回転体の体積 計算途中の注意点


考えられるノートへ。ノートへ書き出すことを考えることそのものにしましょう。考えるという内面のことは、実行しずらいし、練習によって上達しずらいものです。しかし、どのように書いていくかなど、目に見えるものは練習もできるし練習によって上達もします。そして科学は、目に見えずらい物やことを目に見せる技術を発展させることを分析技術の一部として発展させてきました。この目に見えるようにする技術を学ぶことが、分析する技術を学ぶことであり、考えることそのものとも言えます。
また「考える」というのを頭の中で行ってしまうと複雑さに対処できなくもなるし、精度も落ちます。科学では目に見える形で観察を行うという技術によることで、これも簡単に分割することができます。「考える」ことを身に着けるためには、「考える」ことの前にこの技術を身に着けることが大切です。
このような適切なプロセスを身に着けることで、発想(=考えること)も自然になり(解きかたも自然に出て来るようになり)、途中で迷子になることなく、正確にミスなく解答にたどりつくプロセスや確認のプロセスも身に着けることができます。大切なのは「解きかた」ではなく「プロセス」です。

担当:田中

1行1行、いっしょに、ていねいに
知識を与えるだけじゃない。目標への計画を設定するだけじゃない。
解くプロセスを重視した指導だから、考える力をトレーニングできる、正確に解ききる力を身に着けられる。
そして知識活用型(思考力重視型)の受験を突破!
さいたま市北区の個別指導進学塾 スクラムnext
< 大学受験コース(現役高校生、浪人生), 中学生コース(中1・中2毎日の学習、高校受験、中高一貫生), 考える小学生コース >
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水面下で上がる実力


水面下で上がる実力:スクラムnext さいたま市北区 土呂 大学・高校受験 浪人生コース 現役高校生コース 中高一貫生コース 小学生思考力表現力コース 考える力・判断力をみにつける本質的な勉強で第一志望合格 E判定からの挽回

成績はテストの点に現れないものも多くありますね。

先日のこと、私立中学1年の生徒の中間テスト勉強。
この生徒、普通以上に勉強に苦労しています。
1学期の頃、英語のアルファベットを覚えるのに数か月・・・私も10年以上の個別指導経験で初めてのこと。
アルファベットは早い子なら1日、遅い子でも2週間あれば9割がたは覚えられることが多いのです。そういった子でもbとdの間違い等は数か月は残ったりしますが、半分以上のアルファベットが数か月間覚えられないというのは初めてのこと。
しかも、この生徒は中高一貫校で、できれば大学受験では難関大以上へと考えている様子。

こういった生徒の場合、2学期の中間テストを迎える今の時点でアルファベットが書けるようになったからと言ってテストの点にはほとんど反映しません。

数学でも似ていることは起こります。
ある日教わった問題が何となく理解できて解けるようになったけれど、翌日になると解けなくなる。これではテストの点は上がりません。でも、もしその生徒が以前は問題を教わっても理解もできなく、解けるようにもならなかった生徒の場合、これは確実な進歩ですし、実力が上がっていることに他なりません。

こういった実力の上昇はテストの点に反映されることはありません。
模試であっても、定期テストであっても、小テストであっても。
宿題を提出させても、多くの場合はこの上昇は反映されません。
生徒のほとんどは、問題を解いて提出する場合、○があることが正しいことで、×はあってはならないと考えてしまう。空白のまま提出すれば、宿題をやっていないとかサボったと言われてしまう。
だから今回のような生徒が学校の宿題を提出する場合、赤文字で答えを写したり、答えを見たり、教科書で調べたりしてやっていく。そのような宿題を提出されても、その生徒の実力が上昇しているとは到底見えないでしょう。
それを努力が足りないとか、勉強が足りないと言ってその生徒を叱ったり、もっと努力するように求めるのはいかがなものか。
その生徒は確実に努力し、確実に実力を上げてきているのだから。

このような水面下の実力アップは成績の低い子ではよく見られますが、成績の良い子でも実は頻繁に見られます。
英語の長文問題で、今まではただ読んで答えているだけだった生徒が、論証構造や文構造をとらえて読めるようになる過程では、ある一定の水準まで構造をとらえられるようになるまで成績は上がってきません。その間は早い生徒で1か月、遅い生徒では1年以上の場合もあります。このような構造把握は難関大までは必要なものではなくできなくても合格しますが、それ以上の大学ではかなり強い武器になります。
同様に英語長文を読んだり現代文を読む際に要求される”知識”についても、2,3の話題や現代において議論されるトピックスを知っても得点には結びつきずらいですが、10や20も知るようになってようやくグッと得点力がついてきます。
こういった水面下での実力アップはそれがある水準に達したときに一気に得点がアップし始めます。

逆の現象もあります。
水面下の実力ダウンです。
常に90点以上とか、模試で偏差値70以上をとっているなら、この心配はあまりないでしょうが、80点台とか偏差値60台とかの場合は潜むことがあります。
特に英語や数学、高校理科ではよくあることで、このような生徒の特長は解く過程を観察すればわかります。
解いた結果には現れないために、水面下で実力ダウンが進んでしまうのです。

中1から高3へ向けて一連の流れをもって練習が進んでいきます。
問題の整理のしかた、情報の書き出しと視覚化、それを元にどう解法の方針をとるか、どこを見ればその方針をとれるのか。
そういった練習が中1から始まります。
ところが塾にやってくる生徒を見ていると、通っている高校や中学のレベルに関係なく、その90%以上の生徒がその練習のやり方を教えられていません。これが知識や暗記重視の教育と誤解され、考える力が伸びない原因となってしまっているのかもしれませんが・・・。
勉強ができる生徒はその練習の一部を自然とやっていることが多いのです。
逆にその練習が積まれずにいる状態とは、問題の解き方と解答を暗記するかのように学習を進めています。判断基準を身につけるのではなく、ある種類の問題の解き方をそのあまま身につけるチャートのような方式です。この方式は特に現代の科学のあり方や身に着け方とずれている感がありますから、より現代の科学に近づく高校になる頃に水面下で起こっていた実力ダウンが一気に露わになってきます。
高校になってある程度したら、急に数学ができなくなったとか、急に英語ができなくなったとか、国語ができなくなったとか、こういうことで現れます。また高校でのテストはできたけど、大学受験の入試問題をやるようになるとさっぱりできなくなったとか、そういうことです。

これらの水面下の動きもノートを通して、または生徒が解いた跡をみることで、判断可能で、本来はそれに応じて少しずつ指導を行っていかねばなりません。その生徒が自然に身についている判断力では対応できなくなり始める時期を見逃さずに、その時点で判断力の限界を上げる練習を取り入れなければなりません。そうでなければ、「もう勉強なんてムリ」という致命的な瓦解へとつながったり、努力の意思はあっても受験の日までに間に合わないことに繋がりかねません。


水面下で上がっている実力には、たとえテストの点に現れていなくても、それに気づいてそれまでの努力を評価すべきですし、水面下が上がっている実力には、たとえそれがテストの点に現れていなくても、致命的な瓦解が起こる前に練習を始めねばならないなと、感じた今日この頃。後者の方が本人がそれを認識していない分、難しいのですが・・・。


スクラムnext
大学受験,高校受験,中高一貫生,小学生の個別学習指導塾
さいたま市北区 土呂駅徒歩6分ほど


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