試験時間が足りない。どうしよう!


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久しぶりのブログ更新です。

夏休みも終わり、中学生も高校生も9月の模試がひと段落しました。
夏休みが”天王山”とはよく言ったもので、確かに約1か月の期間で伸びるものです。

今年の高3生も8月の上旬にはセンター試験の過去問を解いても
数学IAもIIBも、化学も物理も30点も行かない生徒がいました。
夏休みを終えた今では、数学IAは大体8割ほど、IIB、物理、化学はそれぞれ7割ほど解けるようになっています。

もちろん、この生徒もそれ以前に各科目の超基礎を一通り理解する問題演習を済ませていたからこそ、1か月の期間にそれを使える形にまでもっていけたのですが。

超基礎の問題演習をやっていてもそれを終えたばかりでは30点くらいしかとれないものです。
すぐに高得点をとれる例外の人もいますけど、普通はこんなものです。
普通の人にとって、理解することと、解けることや使えるとこは違うから、
基本問題は必要不可欠でやらなければその先に進むことはできないけれども、それだけでは成績にはつながらないのです。
基礎を得点につなげるトレーニングとして、センター試験過去問は非常に良いのです。
これを夏休みから10月か11月くらいまでかけて行うことで、私立大学の問題や国立大学個別試験への橋渡しが非常に楽に効率的になります。

ところで、8割は解けるようになった数学IAであっても、9月終了の段階ではまだまだトレーニングすることは残っています。
大体の受験生は試験時間内で解き終わらないのです。
解き終えようとして時間を気にしてやると、今度は解けなくなる・・・。
時間を気にしなければ9割以上とれていたのに時間を気にしてやると3割になる、なんて生徒も毎年見ます。
解けなくなる原因は、問題の情報整理や視覚化の過程が時間ロスだと思ってやらなくなることがほとんどです。
試験時間に終わらない原因の多くはどうやろうか”考える”のに時間がかかっていて、ここが時間のロスです。情報整理や視覚化の過程は必要不可欠であり、ここは削るべきではないのです。
もちろん”考える”時間は大切ですが、それは例えば早稲田や慶應、東大や京大などの問題ならの話です。センター試験で9割のレベルや私立大でも明治大の全学部統一で合格点を超すくらいまでのレベルの問題は、問題にあたってすぐに反応できるくらいのレベルに仕上げられるものです。

では、10月にはいり、11月くらいまでは今度はその反応をトレーニングする期間に入ります。
また計算速度を上げる期間にもなります。
これらのトレーニングをへと移行するには、それまでに少なくともセンター試験で7割はできるようになっている必要があるのですが、それが夏休みから9月のテーマ。そしてそれを実戦速度に上げるのが10月11月のテーマです。
実戦速度に上げる具体的なトレーニング方法はもちろんありますが、それを行うのに7割くらいはできるのが必要なのです。

今年も、準備はここまでは一応順調。前半の一番大変なところは無事通過といった感じ。
でもまだ気は抜けません。これからのやり方次第では失速もあり得ますから、一人ひとりの現在の位置を常に確認し、臨機応変に最適な勉強を設定しなければと、心引き締めつつ・・・

スクラムnext
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高校数学、最初の単元で大切なこと

数学の最初の単元「式の計算」で大切なこと・・・

式はどういう方針で整理し展開するのか、
どうまとめれば、見通しがよくなるのか、
どこに着目すれば、着目点を絞れるのか

の3つが主に大切なことですが、個々の要素について、ちょっとだけ詳しく。
高校数学の最初には「文字への着目」と「降べきの順」というのを教わります。

これらを身に着けておくと視野が広がり、
問題を複数の視点からみられるようになり、今後、難しい問題に当たったときに有力な手段となります。

例えば
y=x^2+2ax+a+3 (x^2はxの2乗を表します。)
この式は、普通に考えたらxの2次関数です。2次関数ですから、x-y座標にグラフを書けば放物線になります。
でもaに着目して整理すると
y=(2x+1)a+x^2+3
となります。aに着目するとaの1次関数になりますから、y-a座標にグラフを書けば直線になります。

着目する文字によってグラフの形が変わります。
グラフの形が変わるのですから
xの式として扱うか、aの式として扱うかという文字の着目次第で、
問題が単純になったり複雑になったりするわけです。

このような、文字の着目には一定のルールがあります。
そのルールを教わって、身につけるのがこの単元の1つ目の目的です。

この単元、一見簡単なことしかやっていないように見えて、実は大切なことを教わります。

数学は気を抜けない

今日は県立高校の合格発表の日
合格した方たち、おめでとうございます。
私たちの塾の生徒も全員合格

でも、ここでちょっとだけ釘を刺したくなるのは老婆心でしょうか。。。
合格した人たちは、気を抜いてはいけません。
高校は通過点なのですから。


努力が報われなかった方たち、
今は落ち込んでいるかもしれません。でもきっと大丈夫!
高校卒業の時にはその高校へ行った人たちの大半を追い抜いてしまった生徒を
何人も見てきました。
この悔しさからスタートしたなら、きっと良い未来が待っています!


でもどの生徒も、不安でいっぱいだった受験の時期が終わって、
きっとホッとしていることでしょう。
少しの間、このホッとした気持ちを楽しみましょう。
人生でたまぁにしかやってこない、この嬉しい時期を思い切り楽しみましょう。


でも楽しみながらも、高校受験よりもっと大切な大学受験を少しずつ視野に入れてほしいと思います。
高校は通過点なのですから。
もっと重要な通過点である大学を視野に入れ始めましょう。

ということで私たち教える側は、ほっと一息も束の間で、今日から新高1生は高校の内容の授業開始です。

でも、生徒たちはホッ落ち着いた気持ちの中にいますから、
今日から始まる授業もちょっとだけゆるーく開始です。
あまり多くの科目に力を入れず、
特に気の抜けない科目を中心に。


現代文や英語は気を抜けない科目の筆頭かもしれません。
中学の内容がそのまま高校につながります。
現代文は高1入学までにどれだけ頑張ったかで、理系でも文系でも国立大学を目指す場合に大きく影響します。
私立理系を目指すなら、現代文は必要ない場合も多いですが、英語は必須です。


この2科目以外は、中学の内容と高校の内容は直接は繋がらないことが多いのですが、
高校の準備を始めたときに気が抜けないと、私が考えている科目は2つあります。
化学と数学

化学は、出だしが大変に重要です。1年の1学期の知識は後々ずっと必要になりますから、
定期テスト前だけ覚えて終わったら忘れてしまうような勉強はまずいのです。

数学の初めは、式の展開だから、まあ普通にできてしまうことも多いかと思います。
だから多くの生徒は「できるできる」とそれだけで過ごしてしまいますし、
多くの教師もそれほど力を入れないことも多くあります。
学校によっては、始業式までに各自でやってくるようにという学校もあります。

このように、あまり重視せずにスルーしてしまうことが多いのですが、
この単元はこれから先、数学を行うに当たって大切な考え方が含まれていますので、
実は重視せずにスルーしてしまうのは、大変にもったいない単元です。

この単元で身につけるべき内容は
式はどういう方針で整理し展開するのか、
どうまとめれば、見通しがよくなるのか、
どこに着目すれば、着目点を絞れるのか
などなど

数学の問題を解くうえで、大大大方針となることが含まれています。
この分野、それほど難しくない分野ですが、ここに注意して学べれば、
その先の数学に大きな影響をもたらします。
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