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試験中、難しい問題にあたったら・・・

大学受験は私立大の入試シーズン真っ最中です。

先週末に試験を受けてきた生徒とこんな話をしました・・・

「問題ヤバかった。去年までの問題より全然難しくて、これムリっぽい。」 と、生徒。

はたして、本当にそうなのでしょうか?
これまでの経験から「難しくてできなった」という場合より
「結構できた」という場合の方が、合格発表で悲しい結果になっていたことも実は多い気がします。
もちろん、難しくなかったのにできなかった、は別ですが。

どうしてそうなのでしょうか?
ちょっと考えてみました。本当にこういう理由かは、、、??ですが。

まず1つは、みんな同じ問題を受けているから、その中で合否が決まるということ。
難しい問題なら当然合格基準点も下がる!・・・はずですね。

次に、難しいということは、自分よりデキる生徒との溝が浅くなる可能性も・・・あるということ。
そもそも、その大学を真剣に受ける人たちの学力はそう大差ないはずです。
もちろん、滑り止めで受ける人と、第一志望で受ける人の差はあるでしょうが。

滑り止めで受ける人たちの内、第3志望以下になる“滑り止め群”
滑り止めで受ける人たちの内、第2志望である“第2志望群”
そして、第1志望で受ける人たち“第1志望群”

これらの間では、滑り止め群と第1志望群との間にレベルのギャップは、そこそこあるでしょう。
滑りどめ群は合格の可能性は高いはず。

問題は第1志望群と第2志望群の中での競い合いです。
ここはそれほど大きなレベル差のない人たちのはず。

もし、問題が簡単になったら、第1志望群の人も、第2志望群も、もちろん滑り止め群も、皆ができるはずです。
この場合、ミスしたかミスしなかったかが合否の分かれ目になると思います。

例年通りの問題の場合、滑り止め群にとっては余裕なはずです。
第2志望群には、やや余裕。
第1志望群は、頑張ればできる。
という感じでしょう。この場合も各群で差ができ、第1志望群は分が悪いかもしれません。

では、例年より難しい場合は?
滑り止め群には、まあ頑張ればできるというくらいかもしれませんが、
第2志望群と第1志望群では、できない問題が多くなるはず。

この場合、問題の中で難易度が均等になっていれば、もちろん第2に志望群は解ける可能性は高いでしょう。
でも多くの場合、問題の難易度にはギャップがあります。
平均的な問題と難しい問題に分かれ、その中間がない場合が多いのです。

すると、第1志望群も第2志望群も平均的な問題は解けるが、難しい問題は解けないとなる可能性が出てきます。
こうなると、第1志望群と第2志望群にはじめにあったレベル差はなくなります。

平均的な問題がきちんと解答できたか。
難しい問題の内、1問でもできたか。
これらのが合否の分かれ目になる可能性が出てきます。

つまり、第1志望群のひとにとっては有利な展開です。

さて、もちろん、これは単なる推測でしかありません。
でも、試験会場で難しい問題に出会ったら「ヤバい!」とテンパってしまって、ミスを連発したり平均的な問題もできなくなったりというのはよくあること。
自分がどの群に属して受ける場合でも、難しい問題に出会って「ヤバい!」となったら、そのときは自分より実力が上の受験生とのギャップが縮まり、自分になって有利な展開になっているという可能性もある、そういう考え方もあることを意識してみるのはどうでしょうか。
そうすることでテンパる可能性が減るなら、ますます有利になる!   かもしれません。

そんな話を、今日、生徒としました。


参考書・問題集・勉強法の紹介など - 個別学習指導塾 スクラムnextのブログ
さいたま市 北区 土呂 大学受験/ 中高一貫校生/ 高校受験/ 小学生
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高1が今、勉強をスタートする理由

高3生の私立大学の入試が最盛期になりますね。

先週からチラホラ始まり、

今週末から医療系や農獣医系のピーク

来週半ばから私立の中堅校がピークになり始めて、
2月2週、3週と上位校の入試。

合格発表のラッシュがあって

そして2月の終わりには国公立大の前期入試。

今年の受験生は、あと一か月くらいで辛かった受験生生活も終わりますね。

さて、高2の生徒の多くは、もう大学入試に向けて準備を開始ししている時期ですね。
では高1は?

まだまだ先のこと・・・なんて思っていていいのかなぁ
今日の教室での会話です。

志望校のレベルをほぼ決定するのは、高3になる頃って生徒が多いんですね。
もちろん、具体的な学校はその時期ではなくてもいいのだけど、
試験に使う科目の決定、
これから入試本番までかけてどのくらいのレベルまで実力をあげていこうかとか、
そのためにどのくらいの勉強をしようかとか、
何から勉強始めようかとか、
目標を決めるのは高3になる頃。
ここでの目標は、アバウトでもいいし、ちょっと夢見がちかなという感じでもいいのだけど。
欲を言えば高2の1月くらいにそれが決められると、可能性は大きくなります。

高2の1月の頃の実力、
その時点で偏差値やテストがそれほどできていなくても、それとは関係なく、問題への着目の仕方や、考え方の志向
それらを踏まえてどのくらい伸びる可能性があるかを視野に入れておくこと、
これが目標を決める目安になります。

高1の今の時期からの1年間でどれくらい勉強したかというのは、
1年後の今、高2の1月になったときに目標を決める材料になる。

と、いうことは。。。
これか1年間の勉強は志望校や行く大学のレベルの決定に大きく影響を与えてしまうことになるのですね。

だから高1はもう、受験勉強のスタートを考える時期になったと言っていいのですね。

そんな話を、今日しました。
そろそろ真剣に考え始めようかって。

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大学受験直前、数学のこと

 今日の教室より

 受験直前のこの時期にきて・・・
 数学が、急にできなくなった・・・

 今日、1人の生徒が落ち込んだ顔をしていました。


 まだ私が経験の浅い塾講師だった頃、同じ状況の生徒に出会って、どうしていいか分からなかった。
そのときの私の上司だった先生に聞いても「原因はよく分からないが、毎年いる。演習を続ければ戻るから。」との事でした。
先週までは過去問を解いても順調だったのに、今日になったらできていない。
まるで別人になったかのように、得点が低い。 
もし、このまま受験当日をむかえたら・・・


 でも、数年前、ある生徒を見ていて、やはり同じ状況に。

その日、センター試験の過去問を解いていた生徒。
1日に1回分の過去問をやっていたのですが、先週まではずっと85点から90点。
・・・だったのに、その日は40点くらい。
次の日も、45点前後。
その次の日も・・・。
こうして、3日ほど続いて。
生徒も元気はなくなるし、不安が募って泣きそうになっているし。
どうして急に・・・

 解説をしているとき、ふと気になったことがあり、解説を中断。
そしてその生徒の解いた跡を1つ1つ辿って再現してみることに。
どこで何を考え、何を書き、どう考え、どんな方針を採ったのか。
1行1行、1つ1つ跡をたどって推測し、次にどこへ飛んだのか推測できないところは生徒に聞きながら、確認していきました。
すると・・・
原因はこれでした。時間を気にするあまり、解く過程の“要”である部分が省略されている。

 数学では“要”となる部分があります。
この部分を省略したり、はずしたりすると、急にどう手をつけたらいいのかが分からなくなったりします。
しかも、こういった部分は本当に些細なことであったり、ほんの少しだけ面倒だったりします。
些細なことだし、解説では先生も当たり前のことのようにサラッと書いてしまうのが普通だから、まさかこんなことが原因だとは気付かない生徒も少なくないようです。


 試験時間を意識して過去問を解き始めると、問題を解き終わるには試験時間が結構ギリギリだと気付いたりします。
さらに試験の日が近づいて来ると、試験時間をより意識し始めます。
時間を意識すること自体は絶対に必要なことです。試験時間で解き終わらなかったら一大事なのですから。

 でも、だからと言って、飛ばしてはいけない部分があるんです。
些細だから、飛ばしちゃってもいいやって思うし。面倒だから、飛ばしたくもなる。
その結果、大幅に得点がダウンする。

 今日の生徒も、同じでした。
私大の過去問でしたが数学を見てみると、先週までとは別人のようにできない・・・。
解いた跡を見てみると、やはり。

 これは、ちょっとしたアドバイスですぐ治ります。
何が前と変わってしまって、何を書かなかったからこうなったのか。
それを指摘し、時間との戦略を再度練れば、多くはすぐに治ります。

 最初に気付くきっかけを与えてくれた生徒も、そのアドバイスをした翌日には戻り、本番でも実力通り85点くらい。
これまで毎年のように同じ現象に陥っている生徒に出会いましたが、原因は同じでした。
大学受験生に限らず、高校受験でも中学受験でも同じ現象に陥る生徒は多くいます。
そしてほとんどの生徒はアドバイスをして2,3日以内に戻ります。

 このアドバイス、先に与えていてもダメなんのです。不思議ですが。。
先にいっくら言っていても、その状況に陥る生徒は大勢います。
やはり、必要になったとき、必要に迫られたときにこそ、アドバイスはすうっと受け入れて役に立てるものなのですね。


 今日の生徒も、数日以内には戻ることと思っています。
今までずっとノートを丁寧に見て教えてきたきて、その生徒の実力はきちんと把握しています。
その実力ならば、今まで通り満点近い得点率が、普通なはずなのですから。
必ず上手くいくはず。
実力に自信を持って、勇気を持って試験を始めて欲しいと思います。

今日の教室からでした。

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大学受験 数学:いよいよ高2も受験勉強スタート!

大学受験生は私立大の入試前で、がんばっているところ。

でも、次の受験生たちも、今、スタートの時期です。

今から始める利点とは?
私たちはがスタートを決める基準の1つは
入試までのカレンダーです。

逆算式に考えると、例えば・・・盤石な準備を考えた場合
2015年12月 センター試験過去問
2015年9月から11月 私大入試、国立個別試験向けの難関大用の問題集用と答案作成練習
2015年夏休み 第2志望群より簡単と思われる大学の過去問演習。大学入試問題正解を使って。
2015年7月まで 基本事項の確認

これが、これまでの現役生の中でかなり盤石な準備を整えた生徒の計画でした。
この場合、最初の目標は7月までに基本事項を身につけること。
また、まだ学校で教わってない単元があるなら、先に学習をすることになります。

今回はここまでの期間の数学を考えてみます。
早稲田大や理科大くらいのレベルへ向けて考えて必要と思われる項目(問題数)は
数学I:60題
数学A:60題
数学II:90題
数学B:60題
最低限必要と思われる演習問題の量で考えた場合、このくらいと見積もれます。
大したことない量ですが、1日にこの4科目を1題ずつやったとしても約2カ月、数IIは3カ月かかります。

もちろん、1回で理解できたり身に着く訳はないので、最初は2日で各1題ずつが通常のペースになります。
すると、1回やりきるのに数IIで180日。なんと半年かかります。
これでは遅いので、復習を平行して2日間で各1題+復習も2日で各1題と組み立てた場合、半年で2周できます。

今は1月ですから、途中の定期テスト期間を少し除いたとしても、7月末にはどうにか終わると言う計算になるでしょう。
そうすると、夏休みに簡単な大学の過去問で基礎知識を固めることができます。この期間に同時に3周目の復習もできるでしょう。

というわけで、今がスタートの時期なのです。
計画通りには行かないものですから、始めてみてから柔軟に変更したりする必要があるでしょうが。

今回想定した問題集は2種類。早稲田や理科大、旧帝大レベルを目指す人が基礎として演習するレベルです。
「1対1対応の演習」と「プラチカ」
どちらも非常によい問題集で、それぞれの目標レベルと勉強スタイル、数学を得点源科目にできるか足を引っ張らない程度の科目におさえるか、どのくらいの時間を割けるかによってどちらを使うかを決めています。
ただし、製作者がその問題で身につけさせたいことを優先して解答が書かれているため、自然な流れの発想からは困難な考え方になっている部分もありますから、解答は鵜呑みにせず注意して演習したほうが良いと思います。
この傾向は「プラチカ」の方が少ないように思います。

問題集の選定は、志望が農学や獣医・薬・医療系か理学や工学系によっても変わります。
この2冊は主に理学や工学系では基礎として考えていますが、私立の獣医や農学、薬学・医療系では秋以降の調整用と考えています。(医学部は別です。)
ただ、農学等でも数学を得点源科目にするため満点を狙うなら、基礎と考えています。

GMARCHレベル以下を目指す場合はもう少し簡単なもので基礎確認が適していると思います。

問題集選定は、評判よりも各自の今のレベルと目標レベルが大切です。


リンクが新課程用になっているか、一応確認はしていますが、購入する場合はしっかりと確認して下さい。
間違ったものを購入しないように。











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大学受験まであと少し! 不安だ。。。

センター試験が終わり、私大の試験まであと少し。

今日の教室での話題。それは「不安だ・・・」

ですよね。そりゃ不安ですよね。
ちゃんと合格できるのか、それとも・・・。。

「不安はどうしたらいいの?」
という話になりましたが。
いいんじゃないですか、不安はそのままで。
ああ、自分は不安なんだなぁと思っておけばいいと思います。

ただ、できればその不安は活用しましょう。
というのも、不安は、味方です。

不安は、自分に足りないものがあることを教えてくれています。
一番不安に感じる教科や単元、それがおそらく対策が必要なことです。

その解決法は、受験まで1,2週間という今に適したものでなければならないでしょうが。
全くないわけではありません。必ず対策はあります。

ただ、不安に押しつぶされるのはちょっと。
不安で勉強が手につかないなら、ちょっと一旦心を整理したほうがいいかも。

不安なときに忘れてはいけないのは、
”今の自分”にとって将来が不安なだけということ。
これから少しでも成長して今より実力を少しでも付ける意思があるなら、その意思があって、冷静になって勉強をすればするほと、その不安の根拠は弱くなっていきます。

だって、たとえセンター試験で上手く出来なかったとしても、それは数日前の自分のことで、あれからいくつかの項目を知識として頭に入れていたなら、同じようにうまくいかない保証などないのですから。
知識を入れれば入れるほど、不安が的中する保証はどんどんなくなっていきます。

人は成長するものです。
成長しないと仮定したとき、不安は少しばかりの根拠を持つでしょう。
でもそんなことはあり得ません。
成長すると仮定したならば(多くの場合、人は常に成長しているのですが)、不安に根拠はなくなる!でしょう。

不安に押しつぶされる時間があるなら、その時間、できるだけ勉強しましょう。

と言っても、不安なものは不安ですよね。
その不安はそのまま感じていていいと思います。あと1カ月すれば、自然と違った状態になることですし。
全部終わってから、不安がっても、遅くはないわけですから。
その頃には、不安は過去のものになってるでしょうが。

そんな会話を今日、高校3年生としていました。

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